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美しき縫ぐるみ ネザーランドドワーフの歴史
うさぎって何の仲間でしょう?。
うさぎはうさぎに決まっている。
といってしまっては身も蓋もありません。
だいたい動物には、似ているけどちょっと違う仲間がいるものです。
たとえば、トラとネコはずいぶん大きさが違っていても何となく似ています。
ネコやトラはネコ科、イヌやオオカミはイヌ科で、それぞれ科という同じグループに属し、ネコ、イヌ、クマなどの科を集めて食肉目というさらに大きなグループを作っています。
ハムスターやネズミはゲッ歯目といいます。
うさぎも正式には哺乳綱ウサギ目アナウサギ科アナウサギ属カイウサギといいます。
ウサギ目は「ウサギめ」ではなくて、「ウサギもく」と読みます。
またアナウサギというは、私達が飼っていて、普通にうさぎと呼んでいる種類のご先祖様で、まだ家畜になっていない野生種です。
そこでうさぎの本名は、難しくいうとカイウサギで「カイ」は「飼い」の意味で、家畜のうさぎということ。
ちなみに、ロップだ、ドワーフだと普段、種類と称しているのは、カイウサギの中の品種という、一つの種類から人間が作りだしたものをいいます。
イヌのブルドッグやゴールデンレトリーバーのようなものですね。
ウサギ目にはうさぎの他にナキウサギといって、ユーラシアの高地や砂漠に住むネズミのような小さい動物がいるだけです。
うさぎの仲間は約50種類いますが、みんなうさぎといえば誰もが思い浮かべる長い耳で、ピョンピョン跳ねるうさちゃんの姿をしている種類なのです。
見ためはあまり似ていないナキウサギとうさぎが同じウサギ目なのは、歯の特徴が同じだからです。
うさぎの歯を見ると、ネズミのように上下2本ずつの前歯がよく目立つ出っ歯です。
事実、昔は出っ歯が似ているのでネズミの仲間、げっ歯目に入れられていました。
うさぎは顔だけ見るとげっ歯目のようですが、よく調べてみたら、上の前歯の後ろにもう1本歯があったのです。
ネズミは前歯は上下2本ずつ、うさぎは上下2本ずつに、上の前歯の後ろに小さい歯が2本の合計6本でした。
ネズミと似ていたのは歯だけですから、歯の数が違うなら全然別の種類じゃないか。
というわけで、ナキウサギとうさぎは、ウサギ目という独立した目になったのです。
この裏の前歯は、大きな前歯に隠れていて見にくいのですが、うさぎが口を開けているときに、顔の横から見ると見えることがあります。
でも、無理やり口をこじ開けてみようとすると噛みつかれますよ。
美しき縫ぐるみ ネザーランドドワーフの魅力
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