石屋の猫が犬を研究 ストーンカービング

大福

界中の石像集まれ!西洋では石灰岩、日本では花崗岩。
ちょっと大きい石カエルやイヌなら、玄関や庭先に1体置くだけでも演出できるのですが。


大福

植え替え適期と回数 亜寒帯性の樹種ですから、暖かい保護室がある場合は、2月中旬頃から植え替えできます。
冬囲いのない場合は、3月中旬頃が適期です。
秋の植え替えは9月中旬から10月上旬に行なえますが、新根が伸び切らないうちに寒さがくるので、できれば春まで待って植え替えた方が根痛みしません。
古根・古土、 樹勢の強い種類ですから、仕立て中の苗木は古土をほとんど落とし、根も半分ほどに切り詰めます。
完成樹の場合は、全体の3分のーの古土を落とし、根も3分の2ほど残して切り詰めます。
徒長根が伸びている場合は深切りします。
培養土、 特に気づかうほどの樹種ではありませんが、通常の花木類に用いる培養土であれぱ、苗木や完成樹とも同じでかまいません。
それぞれ地域によって培養土が違うでしょうから、ほかの花木類に準じたものを用いてください。
関東地域であれば、赤玉土8に桐生砂2くらいの混合土で、ミジン粉を除いた3〜7nm粒くらいが適当です(小品仕立ての場合は2〜5nm粒)。
芽摘みと勇定 樹形を整えるための剪定は、春の植え替えの際に行ないます。
特に苗木の場合は枝を伸ばしてあるので、適当と思われる位置で切り詰めておきます。
当然ながら不要な枝も伸びているので、そのような枝は元から切っておきます。
完成樹や半完成樹は枝がほとんどできているので、不要な小枝の剪定ぐらいです。
芽摘みは仕立て中の苗木には行なわず、伸びるにまかせて幹を太らせまず。
2隼後くらいからは1回ほど芽摘みをします。
完成樹や半完成樹の揚合、花が終わってから伸びだす新梢だけを、元葉3枚ほど残して先を摘み取っておきます。
花芽分化が7〜8月なので、5月中旬以降に芽摘みをすると花芽ができずに葉芽となるので、芽摘みはそれ以前に済ませておきます。
花芽分化が完全に終わった9月以降であれぱ、いずれの枝や伸び出す芽を摘み取っても、来年の花は観賞できまず。
針金かけ、 針金による矯正もできますが、幹味が人工的にならないように、その点を気をつけて行ないます。
針金かけの適期は芽動き寸前か花が終わった直後が一番よいのです。
花後の場合は葉があるので掛けにくく、幹肌も柔らかく傷つきやすいので慎重に行ないます。




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