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むしかりは庭木も少なく、日本の世界に誇る鉢植えとしてもほとんど見かけませんが、野趣を感じざせてくれる樹として注目してみてはいかがでしよう。 花や実を楽しむには、短枝を出させるのが]ツです。 そのため、春から捨て枝をー12本伸ばして勢いをその枝に集中させ、ほかの枝は5月頃に芽つみすると二番芽が短く止まりやすくなります。 こうして短枝の先端とその近くの芽に花芽分化し、翌春この花芽が伸びてその先端に開花・結実します。 したがって、休眠期は徒長枝を間引き勤定してください。 植え替えは毎年または1年おきに行ない、水切れさせないように注意のこと。 肥料は9、10月に重点的に与えます。 素材の入手は山採りによります。 下刈りされているようなところでは、曲のあるものが得られます。 また、園芸センターなどでもたまに鉢植えを見ることがあります。 小さく作12直して仕立てるとよいでしょう。 繁殖は、実生、挿し木によ11ます。 |
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