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この花なんのはな


この花なんのはな

エゴノキは小品として恵まれた樹で好素材が期待できる性質である。
木、取り木、実生も容易。
持ちと締った印象の幹でやや赤味を縦縞が入ってくる。
硬質の幹が味。
持ち込むほどに良くなる樹のあたりはキブシと同様。
驚くな好樹が登場しそうで比較的数が少ないのは不思議なところである。
素材は趣味家はぜひ白作していただきたい。
ありそうで良い小品素材が少なく、印象はいまひとつなのである。
切り込み作り(新梢を伸ばしては切る)でよく、2岐ないし、V字 の一方を切る鋏作りで仕立てていく。
切りつめると、枝が内側・内側とのびる。

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