早速2日間使用いたしました。 ビニール袋がいっぱいになるほど、驚くほど被毛が取れました。 そしてなによりも、私自身がとても楽になりました。 毎朝、散歩から戻ってきて約15分ほどグルーミングをしておりましたが、手はだるく、飛んだ被毛 にまみれ、汗だくになっておりました。 それがすっすっと力がいりません。 まるで撫でているといった感じです。 そして当の本人(わんこ)は実に気持ちよさそうにじっとしております。 あごの下、耳付近などは、自分の足で掻いている時の顔と一緒でした。 大変良い商品を購入できました。 一週間使ってみたのですが、今、使用しているブラシの方が、 我が家のわんこには合っているようなので、せっかくですがお返しいたします。 また他のわんこ種を飼う事があれば、その時はよろしくお願いします。 アメリカグリの歴史は浅く、1803年にヨーロッパ種が、1896年に日本種が、1901年に中国種が導入され、現在交雑したものが栽培されています。 クリの果実は、その50%がショ糖やブドウ糖、ガラクトースといった糖質からできています。 クリの甘味はまさにこのたっぷり入った糖贋にあるわけですが、戟燥すると糖度が増し甘みが更に増加します。 この他、たんぱく質314%、ビタミンA、臥、C、鉄などのミネラルも含むので,クリは飢饉時の救荒食糧として昔から重宝がられてきました。 古来、殻と渋皮を除き乾燥させた「カチグリ」(掲栗)を勝利の縁起物として祝儀に用いてきた理由も、これでうなづけます。 クリ料理といえぱ、栗ご飯、含め煮が一般的ですが、『食品国歌』に「栗の能、腎補ふて氣をば増し、腸胃腰脚骨を強うす」と、補腎の薬効のあることが掲げられています。 漢方では、先ほどのカチグリに鎮静・鎮痛薬として使われている杜仲(トチュウ科の落葉高木)と混ぜ煎じて、飲む方法が行なわれています。 太古からの重宝。 クリを紹介したからにはコナラ(木楢)の実・ドングリにも触れておかねばならないでしよう。 ドングリは、ブナ科のコナラ、クヌギ、カシ、カシりや、トチノキ科のトチの木の実の総称です。 先のブナ科のクリは、古事記などの古書には-久利」の名で出てきますが、いつ頃から今圓の西から来た木11「栗」の字が当てられたかは不明です。 大槻文彦著『言海」によると、「クリは皮の色、湿(黒いという意の古語)なる意」と述ぺています。 ドングリも、一般にはこの「栗」にあやかって「団栗」-鈍架」の字が当てられていま手。 これから察するに、この名は人間の生活により身近な、実の大きい方から付けられたようです。 |