ペット用品が届いてから1週間が過ぎ、使い方のコツがだんだんと飲み込めてきました。 体の場所にもよりますがもっと力を入れてみたり、ちょっと皮膚をおさえたり、角度を工夫してみたり、と色々してみましたら嬉しいくらい取れてくれるようになりました。 これから毎日活躍してくれることと思います。 早速、ペット用品を手に愛わんこの前に立つと、突然フック船長に変身した飼い主にガルルの嵐でしたが、一旦慣れてしまうと心地よいのでしょう、ふにゃりんこでありました。 小振りなので目の下等もきれいに梳いてやることができ、抜け毛がすっきり取れるので、感動ものでした。 うちのわんこ(豆柴)の場合、下毛までクシが入り込まず上毛だけですべってしまう様子で、 思うように抜け毛が取れませんでした。 他のわんこでも試させていただきましたが、毎日グルーミングしているようなわんこ(毛玉のないわんこ)はブラシがすべるだけのようです。 素人の意見として、もっと細かい番線で目が細かいと自宅のわんこに合うように思えました。 では、色調とのつリ合いはどうでしょう。 世界に誇る日本の鉢植え鉢には泥ものと租薬ものの別があることは既に述べました。 そして、泥ものには朱泥、紫泥、鳥泥、自泥、黒泥などがあり、租薬ものには自交肚、鈎窯、海鼠などがあることも既述のとおりです。 では、これらの鉢の色調を鉢映りという点で見た場合について考えてみましよう。 <針葉樹類類V11無和の泥ものには、大地を連想させる渋味があるとよく言われます。 これは素地土そのものの味かも知れません。 泥もののこの持ち味は、針葉樹類類の「わび」「さび」の趣によく似合い、相互に生かし合う一体感があります。 ですから、針葉樹類類には原則として朱泥、紫泥、鳥泥を主とした泥ものが使われますが、これは、日本の伝統的美意識から選ばれ定着したものでしょう。 ただ例外的に、自い舎利幹の真柏を紅泥の鉢に植えて豪快さを強調したり、また蝦夷松の寄せ植えや根連リを、自交肚に植、疋て、自砂青松の美を表現することもあります。 基本は基本として心得て、その上で工夫するのも楽しいものです。 |