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この花なんのはな


この花なんのはな

ウェルシュ・コルギー(ペンプローク) 原産国イギリス 歴史と用途 祖先は、12世紀頃にヘンリー1世がフランドル地方から連れてきた職工達が連れていたシッバーキーのようなスピッツタイブの犬だったようだ。
バイキングがスウェーデンからウェールズに連れてきたのではないかともいわれる。
英国王室代々でかわいがられた犬租で、現在のエリザベス女王も愛好家だ。
名煎の由来 ウェールズのペンブロ一クシャー出身のため。
コーギーとは小さい犬という意味。
性格 人に対して友好的だが、根っからの見張り番といったところがあり、家庭の異変をよく知らぜる。
体っきからは想像できないほど活発で運動好き。
忠実。
外観特徴大きな立ち耳。
尾はないか断尾。
密生したやや硬いダブルコート。
胴長短足。
飼育ポイント 物怖じしない穏やかな犬に育てる。
一八六七年、ナポレオン三世は、そのころ供給不足だったバターに代わる脂肪の製造に成功した者に巨額の賞金を与えることを提案した。

その条件は「バターよりも安くて、しかも同等の品質をもつこと」であった。

仏人の化学者、ヒッポリテ・メーゲNムーリエは、ナポレオンの所有地の一つで研究をはじめて、O八七〇年には成功したといわれている。

数年後にオランダではじめてマーガリンの生産が開始された。

約四〇年間、マーガリンの原料は牛肉のスエットであった。

これは加圧されて、その主要成分である動物性マーガリンとステアリンに分解された。

ミルクや少量の植物油と混ぜられた動物性マーガリンはバターの代わりになり、いっぽうステアリンは、ろうそく製造業者に供給された。

北米や欧州の大きな飼いならした動物飼育場から、マーガ9ーン業界に対して原料が供給された。

しかし、一九〇四年になって、牛肉のスエットはしだいに植物油におきかわった。

そして、一九一〇年以後、安い鯨油が利用できるようになったので、スエットはマーガリン製造に利用されなくな、った。

一九世紀のなかばから、牧畜業の中心は欧州から他の大陸に移行した。

たとえば、牛の飼育は北アメリガと南米、羊はオーストラリア、南アフリカや南米などへ移行したのである。


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