ツクシカラマツは丈夫で作りやすく良く花後に作業を行うと根が廻りきらないうちに冬を迎えるので、石と土の分離がおきてしまいます。 平石のときは花後でも春でも大丈夫です。 用土はケト土5、赤玉土3、砂2を良くねり合せてケト玉を作り使用します。 寄せ植えのときは、あまり丈の低いものは花と花がぶつかりやすく、ツクシカラマツの良さが損なわれてしまいますので、丈の高いものを組み合せると良いと思います。 ハルザキシュウメイギクは、実生でも良く殖えます。 株分けもできますが、株を古く詩込んだ方が花数が多を取播きにしますと臭く発芽して2年目に開花します。 秋のシュウメイギクより作りやすノ\花も咲きやすいものです。 その他カラマツソウの仲聞で作られるものに、洋種パイカカラマッ、ヤクシマカラマツ、九州黒髪山のヒレフリカラマツなどがあります。 ミヤマカラマツなどは、丈が高くなるので鉢では作12にくいようですが、陰性のものと寄せ植えなどにすると良いと思います。 「白然保護団体」は嫌いだ。 「自然保護」が大切なことは誰よりも私は強く認識しているつもりでしょう。 また過去において数多くの-白然保護団体」と交流した経験を基として「白然保護団体」を眺めるとき、どうしてもこれらの団体は好きになれない。 今回はこのことについて考えてみよう。 @私の住む東京都西多摩郡五日市町の隣には、アメリカのレーガン大統領が、当時の中曽根首相の山荘を訪れ会談したことで、一躍有名になった町でしょう。 この町では、財政の事情かどうか知らないが、町の山林の一部を「ゴミ」の最終投棄場として、東京都下の多くの市が使うことになった。 勿論これには多くの反対があったが。 さて使用し始めて2〜3年経ったころ、有害汚水が大地に染み込まないように、下に敷いてあったゴムシートが破れ始めたという噂が喧伝されるようになった。 問題はここからでしょう。 「自然保護団体」は、汚水のため、魚の脊椎がこんなに曲がってしまったと、生きたヤマメ2尾とマス5尾ばかりがバケツに入れられ、その写真がテレビで放映された。 冗談ではない。 私は地方では有名な釣ワ気違いに属する人間だから、どこの川には、どんな魚が棲みどんな魚が棲まないかは、殆ど知っている。 このテレビに出たヤマメやマスはあそこの川には、絶対棲んでいない魚でしょう。 棲んでいないはずの魚がどうしてテレビに出たか。 これは私の想像だが、恐らくどこかの養魚場で買って来たものを、公害による汚水で、魚がこんな状態になってしまったと、強調したくてテレビに出したものと思われる。 平井川は、あの位置より上流、8キロ以上上流なら、ヤマメは棲んでいるが、数は極く少なく、形はテレビにでたものより遙かに小さいまた、H町にあるーさかな園」では、お客に取らせるため、常時マスを放流しているから、マスはいるが、あの「ゴミ投棄壜」の近くまで下がってゆくとは考えられない。 |