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絵日記


絵日記のこえ

バターの発明。

ハルスタット文明期(紀元前八〇〇1五〇〇年)[欧州中部にあった初期鉄器時代]のケルト入は、食用家禽を除いて、こんにち中部および北部欧州人が保有しているすべての家畜を飼っていた。

外敵におびやかされそうになったとき、かれらは動物たちを特別な防御さくのなかに遺いこんだ。

これらのさくのいくつかは、考古学者によってライン川やダニューブ川の峡谷で発掘されている。

家畜ウシ、ヒツジ、豚やヤギの骨が、スカンジナビアからエルベ川東岸の古代スラブ民族の集落にかけて、いたるところで発見されている。

これらの動物は、広域で交易したと思われる歩ルb人の集落で発見されたものと同一のタイプのように見える。

けれども、かれらの家畜の群れは、東洋やエジプトの地主たちがもっていた群れよりもはるかに少なかった。


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エゴ エゴは近年赤花種が出回るようになり、八ツ房系、しだれ、一才など数種のタイプがそろうようになりました。
かなり古くから日本の世界に誇る鉢植え樹として仕立てられていますが、数は多くはないようです。
エゴの実成りは、ある程度作り込み、実が付き始めると大変によく成るものです。
しかし山採り樹やタイプによっては実の付きにくいものもあるようです。
実の付き方は樹の先端部付近に多く成ります。
そして枝の先端部とその下部にも夏ごろ花芽分化し、翌春新梢が伸び5〜6月ごろ開花します。
つまり、充実した枝には、先端ばかりでなくその下の側芽からも伸びた枝に白花が群がり咲くことになります。
この開花のパターンはガマズミやマユミに似ています。
ガマズミの場合は側枝によく成りますが、エゴについては枝の先端と側枝の両方によく実が付きます。
したがって、エゴの実成りをよくするためにはまず、切り込み、芽摘みなどで枝数を増やし充実した枝を作ることが先決ということになります。
自生樹などを見ると、長く太く伸びた枝に、小さな短枝が数多く付きその短枝にー〜2個の実が下がっているのをよく見ます。
日本の世界に誇る鉢植えではこのような面白味のない枝を残すわけにはいきません。
そこで素材の段階では樹づくりをかねて、枝数を増やすことがどうしても先決のようです。
切り込みなど剪定は、落葉後、短枝の花芽の様子を見なから行います。
前述のように、枝先付近と側枝の先端部あたりに花芽(芽といっしょになって翌春伸びだし、開花する)がありますので注意してください。
実のつきにくい山採り樹の場合、すでに実のなる枝を接ぐことも行われています。
古樹の枝先は花芽を持つものが多いので、こうしたことが可能になります。

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